A. 1歳から3歳の間に始めることが望ましいです。大脳生理学の分野から言うと、脳は3歳で大人の70%ができています。“知能”は遺伝ではありません。この時期に、脳を刺激することは大きな意味があります。
Q. 教室は何歳から入れるのですか?
A. 1歳から入塾を受け入れております。
Q. じゃあ、幼稚園・小学校からでは手遅れなの?
A. いいえ、大丈夫です。3~6歳は修正期で、軌道修正ができるチャンスの時期です。3歳までに見逃した“しつけ”を直すことができる大切な時期でもあります。小学生になると幼児期よりは時間がかかりますが、科学的教育をすることで、物事を論理的に考えられるようになります。脳の中にある前頭葉は10歳までに出来上がっていくので、それ以降、変化させるのは時間がかかるようです。ですから、この時期までに、外部からいろいろな刺激を与えて、「考えさせること」をする必要があります。
Q. 1回の授業で40分~50分となっていますが、特に2,3歳児でそんなにもつのでしょうか?
A. 1歳半で入塾された子についてですが、入塾したばかりの頃は、じっと椅子に座っていられない、先生の指示がよく理解できていないという状況でした。しかし、1ヶ月程度で保護者から離れ一人で席に座り、1つずつ課題に取り組めるようになりました。3歳になった今では、1日に1コマ40分の授業を3コマ(2時間)席を離れることなく楽しんで課題に取り組んでおります。
Q. 2歳児ですが、授業に参加できるか不安です。親も一緒にはいることはできるのでしょうか?
A. 母子分離型の授業ですので基本的には入ることはできません。
Q. 宿題はありますか?
A. 積木と同様にギルフォード博士の知能構造理論に基づいたプリントを3枚から5枚お渡しします。確かな学力を身につけるために、プリント学習で再確認を致します。
Q. 個人に合わせたとのことですがついていけない子はいないのでしょうか?
A. 算数クラスは、習熟度別のクラス編成を編成をしております。また積木クラスは、一人ひとりが自身の成長に見合った課題を個別に取り組んでいきますので、ついていけないということはありません。