高松市の幼児教育・積み木教室|日研教育学院|幼児期・成長期に応じた脳を鍛える総合塾

ひだまり通信 No.387

発行人: 久 保 玲 子 発行日: 2026年 10月 10日

夜長(よなが)

「秋の夜長」といわれ、冬よりも秋に「夜長」を感じるのは日本人の感性ゆえでしょう。
秋分に昼と夜の長さが同じになり、秋から冬にかけて夜が長くなっていく中で、その時間をどのように使おうかという思し惟いが感じられます。夜の静けさと闇を畏怖する時代に感じた夜長と、現代の感覚の違いはありますが、物思いにふける秋は、今も昔も変わりません。
夏至の頃の「夏の夜」の短さに比べ、10月は日没から日の出まで2時間ほど夜が長くなります。夜更かしをして、読書や映画鑑賞、お酒を飲みながら語らうなど、一年で一番夜が長い冬至へ向かう季節のひとときを楽しみます。「夜なべ」も秋の季語となっています。
子どもたちの学びにも、すぐに答えを求めず、じっくり考える時間が大切です。

間違いから育つ力

子どもが課題に取り組むとき、最初から正しくできるとは限りません。むしろ、間違えたときにこそ、「なぜだろう」「どこが違うのかな」と、自分の考えを振り返る機会が生まれます。
積み木でも、思った形にならなかったとき、すぐに正解を教えるのではなく、見直しながら、自分なりに答えを探していきます。
大切なのは、間違えないことではなく、間違いをきっかけに考え直す経験です。「間違えたら終わり」ではなく、「もう一度考えてみよう」という気持ちが次の挑戦につながります。
正解だけでなく、試行錯誤を大切にしながら、子どもたちの「興味をもつ力」、「考え抜く力」を育てていきたいと考えています。

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