発行人: 久 保 玲 子 発行日: 2026年 5月 17日
薔薇色(ばらいろ)
薔薇にはさまざまな色の花があるのに、「薔薇色」というと何色をさすのでしょう。
答えは薄紅色。
薔薇の歴史は古く、『古今和歌集』や『源氏物語』などにも「さうび(そうび)」として登場します。
これは、中国から渡来した庚申こうしん薔薇ばらのことだとか。
この花が薄紅色なのです。
希望の象徴として用いられることが多い薔薇色。
みなさんの未来は何色のイメージでしょう。
梅雨の季節で少し気分も沈みがちですが、こんな時こそ、子どもたちの「やってみたい」という気持ちを大切にしていきたいです。
自ら考える力へ
小学3年生頃からは、文章の内容を理解し、自分で考えを深める力が求められるようになります。
いわゆる「3年生の壁」といわれる背景には、語彙力や読解力、そして思考力の差があります。
これらの土台は、幼児期の経験の中で育まれていきます。
教室での積み木の時間には、
「もう一回やってみる」
「ここを変えたらできるかも」とつぶやきながら、何度も手を動かす姿が見られます。
試したりやり直したりする中で、自然と考える力が育っていきます。
こうした経験の積み重ねが、これからの学びの土台になります。
一つひとつの小さな挑戦が、子どもたちの大きな自信へとつながっていきます。
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