発行人: 久 保 玲 子 発行日: 2026年 4月 16日
穀雨(こくう)
穀雨は、百ひゃっ穀こくを潤す雨のことです。
百穀とは、数多くの穀物のこと。
人類が主食としてきた米、麦、粟あわ、稗ひえ、黍きび、豆などの類をいいます。
『暦便覧』も、「春雨降りて百穀を生化しょうかすればなり」となっています。 煙るように降る春の雨。百穀だけでなく、さまざまな植物を生み育んでいきます。
水辺では、葦あしがつんつんと、とがった芽を出す光景が見られることでしょう。
植物の大敵である霜も、ようやく降らなくなり、種の苗がすくすくと伸びゆく季節を迎えます。
やがて百花の王と呼ばれる牡丹ぼたんが華麗な花を咲かせる中、たけなわの春は去っていくのです。
生きる力を育てる教育
先月、全国研修会に参加し、多くの学びの中でも、川野先生がお話されていた
「生きる力を育てる教育」という言葉が特に印象に残りました。
その生きる力とは、自分で考え、試し、工夫しながら前に進む力だと捉えています。
積み木の活動では、子どもたちは「どうすればできるか」を自ら考え、
試行錯誤を重ねながら形にしていきます。
うまくいかない経験も次の工夫へとつながり、思考力や判断力、諦めずに取り組む姿勢が生まれます。
今回の学びを活かし、今後もよりよい授業を通して、子どもたちの力を伸ばしていきたいと考えています。
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